◎秋以降少しずつ演奏会の開催機会も戻ってまいりました。
ただ、このコロナ時代、演奏会の現場ではいろいろな制約もあり、まだまだ「屈託なく憂いなく」演奏会が行うことができるわけでもなさそうだ、という事例を見聞きしております。
また、超高齢社会に突入したといわれる日本において、一連のコロナ禍は、演奏会の既成概念を今一度問うものになっているかもしれません。
この一年の演奏会の現場に接した率直な感想を語ります。